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建替え?リフォーム?迷ったら?

建替え?リフォーム?家が古くなって来たから「建替えをしよう」と考える方も多いとは思いますが、ふと「リフォームでもよいかしら」と悩んだりすることもあるでしょう。
建替えとリフォームの違いを知り、もう一度よく検討してみてください。
建替えとは
既存の住宅を、基礎部分から取り壊して、新たにゼロから住宅を建築することを指します。しかし、すべての住宅が建替え可能ではなく、建築基準法や条例の改正により、建て替えが不可能になってしまった土地もあります。(例えば、建築基準法で定められた幅員(幅)4m以上の道路に2m以上接した土地でなければ、原則として建て替えができない。など。)
また、建築当時とは、建ぺい率や容積率が変わってしまい、建て替えると今の家よりも小さな家しか建てられない土地もあります。
さまざまな制約があり、建替えが不可能な土地の場合は、リフォームで対応することになるかもしれませんので、ご自身の住宅が「再建築不可物件」か否かのチェックを最初に行うほうがよいかもしれません。
ご自身でわからない場合は、ご相談ください。

状況によって選ぶ

建替えにもリフォームにも、どちらにもメリット・デメリットがありますが、
『基礎や構造的な欠陥がある場合』は、リフォームでは対応できないことが多いので、建替えたほうがよいでしょう。
基礎や構造的な欠陥を調査するのは難しいので、基礎の状況や柱・梁の強度確認など、専門家に依頼したほうが確実です。
『比較的状態の良い住宅の場合』
住宅事情より、外壁材の機能性向上や木材の防腐処理などから、建てた年数により劣化しにくい傾向にあります。
築20~30年程度であれば、劣化も少なくリフォーム次第では望み通りの快適な生活ができるかもしれません。

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