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二世帯で失敗しないために

二世帯住宅の間取りアイディア

今回は、二世帯住宅での失敗例から失敗しないための対策をお知らせしたいと思います。
部分分離(一部共有)型二世帯住宅を建てる際の間取りアイディアを8つご紹介いたします。
気に入ったものがあれば、プランを検討する際に取り入れてみてくださいね。

1.LDKは家族みんなが集まれる広~いスペースを確保する

リビング・ダイニング・キッチンは広めに確保することで、みんなが一緒に食事をしたりテレビを観ることができます。また、それとは逆に同じ空間にいながら、別々のことをすることが可能になります。例えば、お母さんとお父さんが料理をしている時に、おじいさんとおばあさんは子供と遊んでいるなど、家族がひとつの空間でゆるやかにつながることができます。

2.玄関の収納を充実させる

玄関には、コート掛け、シューズクローゼットなど、収納を充実させておくと、出かける際も準備がスムーズに行えます。

3.玄関から、子世帯への通り道は2つ用意しておく

例えば、1階に親世帯の寝室と家族全員のLDKを配置し、2階に子世帯の寝室を配置する場合、玄関から2階に移動するための動線は2つ用意しておきます。
そうすることで例えば、親世帯に来客があった時は、子世帯の人はリビングを避けて、2階に移動できるようになります。
また親世帯が就寝した後、帰宅した場合は親世帯の寝室近くを避けてリビングから自分たちのスペースに移動できます。

4.洗面台は複数用意しておく

脱衣所とは別のスペースに、洗面台を用意しておきます。
家族の人数によっては、洗面ボウルを2つにしておくといいでしょう。
これで、慌ただしい朝に洗面台の前で渋滞が起きることはありません。

5.料理をみんなで楽しめるよう、キッチンにはゆとりを持たせる

面と向かい合って話し合うだけが、コミュニケーションではありません。
何かの作業を一緒にやっている方が、話しやすかったりしませんか?
お料理が好きな家族なら、家族みんなでキッチンに立てるように、ゆとりのあるオープンキッチンにしてみてはいかがでしょう?
子どもに料理を教えたり、みんなで料理を楽しめます。

6.吹き抜けをつくる

家族が多い分、二世帯住宅は、スペースが狭くなりがちです。
そんな場合は吹き抜けをつくるのもおすすめです。
吹き抜けには、開放感が生まれるなく、別々の階に居ても家族みんなの気配を感じられる安心感があります。

7.大容量収納 ファミリーコンテナを用意する

人数が多い分、日用品のストックも大量に用意しておかないと、すぐになくなってしまいます。
二世帯共用のものをしまえる場所を確保しておくと便利です。

8.子世帯専用リビング

仲よし家族とはいえども、それぞれの世帯で静かに過ごしたい時もあるものです。
テレビを置いているなら、見たい番組が違うこともあるでしょう。
子世帯専用のリビングも作っておけば、お互いストレスにならず、良い距離感を保つことができます。

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